妊娠するうえで大切な胚盤胞とは?

妊娠 胚盤胞

妊娠を望み体外受精に踏み切る方が増えていますね。
これは10年前から数倍の数と言われ、
出産の2~3割は体外受精だそうです。

体外受精で妊娠するうえで受精卵の成長は不可欠です。

この受精卵の状態で着床率は変わっていき
妊娠できるかに大きく関係してきます。

そこで今回は卵の状態やグレード、
移植のメリットなどをご紹介していきます。

妊娠に大切な胚盤胞とは?

胚盤胞という言葉を妊活中の方は
よく聞くワードかもしれません。

そもそも胚盤胞とはどんな状態をさすのか?

まず、精子と卵子が出会うことで受精卵が出来ます。

その後、受精卵は細胞分裂を繰り返し
日を追うごとに倍々と細胞は増えていきます。

次に分裂した受精卵はくっつき始め、
受精5日後に胚盤胞と言われる状態になります。

この胚盤胞の状態から子宮内膜に着床することで
妊娠が成立し子供を授かることができます。

したがって、子宮に着床できる卵の状態を
胚盤胞といいます。

胚盤胞を移植するタイミングは?

体外受精では体外で受精卵を作り、
それを体内に戻して受精卵を成長させます。

移植のタイミングは何パターンかあります。

受精後2~3日で移植するのを初期胚移植、
4~5日で移植するのを桑実胚移植、
5~6日で移植するのを胚盤胞移植といいます。

医療技術の進歩により
成長した卵を移植することが
出来るようになってきました。

卵の状態で移植できるか、
移植できたとしても成長するか、
そこが大きなカギになります。

移植を行うメリットは?

受精卵が成長してから移植することで
初期に移植するよりも着床率が上がります。

単純に外で時間をかけて成長させることで
体内での成長は短い時間で済むからです。

培養士といわれる受精卵を成長させる仕事する方が
良い状態で体内に移植する作業を行っています。

もう一つのメリットとして
良い状態の受精卵を選別できることです。

いくつかの受精卵を選べることで
良い状態のものを体内に移植することができます。

こういった理由から体外受精の妊娠率は
高い水準を保っていると考えられます。

卵のグレードって何?

受精卵にはグレードが存在します。

グレードが高いことで着床率も高くなり
妊娠に至りやすくなります。

グレードは数字とアルファベットで表され、
数字が高い方とABCの中のAが質の良い状態とされています。

4ABや5BAなどの表記で表し、
数字が受精卵の成長を、
アルファベットが細胞の状態を表します。

成長した状態の良い受精卵を
体内に移植することが理想です。

いかがだったでしょうか?

胚盤胞や体外受精について理解できましたか?

体外受精にも費用や時間のリスクはあります。
それをよく考えたうえで行うことが大切です。

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