不妊治療で使うクロミッドってどうなの?

不妊治療 クロミッド

不妊症で悩み、病院の診察を受けると薬が出される場合が多くあります。
しかし、多くの方が副作用をしっかり理解せず飲んでいますね。

薬はメリットとデメリットをきちんと理解し使用することが大切です。
中には自分の体の合わずに妊娠を遠ざけてしまうものもあることを覚えておく必要があります。

そこで今回は不妊治療でよく使われるクロミッドについてお話しします。

不妊治療で使うクロミッドって?

クロミッドとは「クロミフェンクエン酸塩」というす物質を主成分とした薬になります。
期待される効果は排卵誘発です。
排卵障害や排卵日が不安定になりタイミング法がしっかり行えない方などに処方されます。

クロミッドは脳に働きかけることで女性ホルモンの放出を促進し、排卵を起こしやすくするものになります。

排卵予想日前に飲み、通常約5~10日で排卵が起こります。

クロミッドは人工的に排卵日を調節することが出来ます。
ですので、生理周期の乱れや排卵日の乱れが起こる方は不妊治療において最初に行われる場合が多い治療法になります。

クロミッドを飲んだ7割以上の人が排卵されると言われておりますが、全く効果がなく副作用だけ現れてしまう人もいます。

クロミッドの副作用とは?

子宮内膜に影響が・・・

クロミッドを飲むことで「抗エストロゲン作用」が働き、女性ホルモンの1つであるエストロゲンが子宮に届かなくなってしまう恐れがあります。
これは女性ホルモンが大量に放出されることで受け取る側の働きが追い付かなくなってしまうことで起こります。

エストロゲンは排卵で必要な子宮内膜を厚くするために必要なものですが、受け取りが上手くいかず子宮内膜は厚くなりません。

子宮内膜が薄いと言われた方はクロミッドの影響もあるかもしれませんね。

卵巣過剰刺激症候群(OHSS)になりやすい?

クロミッドを使った際の副作用として1%未満という少ない割合ですが、卵巣過剰刺激症候群になるということです。
排卵誘発が過剰に行われることで卵巣内に卵胞がたくさん出来てしまうことで起こります。

この症状の影響でお腹の張りや吐き気などが起こり、不妊症の原因にもなります。

その他の副作用が出る可能性も!

上記以外の副作用として考えられるのは頭痛、吐き気、尿量の増加、発疹、目のかすみなどです。

人によって出る症状が異なりますが、副作用のことを頭に入れつつ使用することが大切です。

薬は副作用を理解して使用しましょう

不妊治療においてクロミッドは使われる場面が多くあります。
何も知らないで使用してしまい後悔することがないようにしてもらいたいですね。

クロミッドに限らず使用する薬は何らかの副作用があると考えられます。
自分で納得した状態で薬を使うようにしてもらいたいと思います。

まれに病院の先生は薬のいい所のみ説明する場合があります。
正しい情報を自分の知識として持っておくことも大切ですね。

コメントは受け付けていません。