不妊体質を改善しよう! 食事・栄養編1

皆さんこんにちは、暢寿堂の松見です。今回は不妊に対して食事・栄養面から自分で改善できる方法を提案していこうと思います。

 

人は口から取り入れた食物を消化、代謝をして身体を維持、構成しています。逆に言うと口から取り入れた食物いがい身体を作り上げることは出来ません。体質改善というと適度な運動や良質な睡眠も大切ですが最も大切なのは食事・栄養なのです。 いくら病院でお薬や注射をしても食事・栄養を疎かにしては妊娠体質の改善に近づく事はできません。

 

 妊娠体質になる為のキーポイントとなる栄養素

 

三大栄養素と言われるものには、たんぱく質、糖質(炭水化物)、脂質があります。これにビタミンとミネラルを加えたものが、5大栄養素です。 どの栄養素も体においては必要な物ですが、なかでも特に妊娠時に覚えておいてほしいのは、たんぱく質、ビタミンA、B、E、ミネラルである鉄、亜鉛、カルシウムです。これらの栄養素は、妊娠中の貧血やつわりを軽くしたり、母乳の出をよくするといった効果も考えらえています。さらに、お母さんが栄養を豊富に取ることで、赤ちゃんにも十分栄養が行き渡りますから、元気で育てやすい赤ちゃんがうまれます。

これから何回かに分けて妊娠体質に近づくための食事・栄養についてお話したいと思います。

タンパク質

 

妊娠体質をつくる為にまず欠かせないのがタンパク質です。 タンパク質は皮膚や髪の毛から骨や血管、内臓など人間の身体を作っている材料ともいえる存在です。また女性ホルモンなどの物質もタンパク質から作られます。 タンパク質は英語でプロテインといいますが、ギリシア語のプロティオスが語源です。意味は「一番大切な物」という意味で、このことからもどれだけ肝心かは理解できると思います。

 

新たな命を生み出すためににも、その材料であるタンパク質がなくてはならないものとなります。妊娠とは一つの生命が誕生し、お母さんのお腹のなかで細胞が分裂・分化していき3㎏前後まで成長し、生まれてくるまでの期間です。妊娠時には、普段以上にタンパク質を摂取することが必要です。

 

 1日摂取量の目安

 

1日に取りたい目安としては、体重1㎏あたり妊娠前の人で1~1.5g、妊娠中の人で1.5g~2gです。体重50㎏の人の場合、妊娠前では50~75g、妊娠中では75~100g必要という事になります。 妊娠体質をつくるためには、体重あたりの必要量のタンパク質をとることが不可欠となります。

 

タンパク質を多く含む食物

・豚もも肉
・マグロの赤身
・牛ひれ肉
・チーズ
・卵

 

次回は子宮環境を整えるためにとても重要な「鉄」についてお話したいと思います。

 

 

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