女性ホルモンと不妊の関係

こんにちは。

暢寿堂の松見です。

今日は女性ホルモンと不妊の関係についてお話ししたいと思います。

大豆イソフラボンが女性の身体にいいという情報は既にご存知の方は多いと思います。

そのため、食生活に豆乳や納豆などを取り入れたり、大豆イソフラボンが含有されているサプリメントやお化粧品なども巷で販売されています。

女性ホルモンの作用

事実、大豆イソフラボンは女性ホルモンであるエストロゲン(卵胞ホルモン)と同じような作用を
与えます。エストロゲンは子宮に作用して妊娠しやすい身体を作り、骨を丈夫にし、張りのある
肌にする、更に自律神経に大きく関わっています。

年齢を重ねていくとエストロゲンの分泌量が減少し、肌の衰えや更年期障害、骨粗鬆症など
の症状が現れやすくなるため更年期世代の女性がアンチエイジングの為に積極的に大豆イソフラボン
を取り入れていくのは間違いないです。

しかし、妊娠を望む世代の女性にとってこれはあてはまりません。

女性ホルモンが妊娠に及ぼす作用

通常生理がくるとエストロゲンは低い値になるのですが、脳にある視床下部というところが脳下垂体に対して卵巣を働かせエストロゲンを放出しろと命令をだします。

ところが過剰に大豆イソフラボンを摂取していると脳は身体に充分女性ホルモンがあると勘違いしてしまい、視床下部が下垂体命令しなくなってしまいます。卵巣が思う様に働かなくなり、上手く排卵ができません。当然排卵ができないと妊娠する事は出来なくなります。

大豆や納豆、お豆腐、豆乳など毎食取り入れて更に大豆イソフラボンのサプリメントなど過剰に摂取する事は決してプラスにはならないのです。

女性ホルモンの適切な摂取量

 

1日の大豆イソフラボンの摂取量の目安は70〜75mg。
主な食品中に含まれる大豆イソフラボンの含有量

・納豆1パック(50g) 37g
・豆乳1本(200ml) 50mg
・豆腐1丁(300mg)50mg
女性ホルモンと妊娠と聞くと、何だか積極的に大豆イソフラボンを摂取するのが妊娠への近道なんて思ってしまいがちですが、思い込みではなくしっかりと正しい知識をもって妊活する事が近道なんですね。

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