夫婦で一緒に。

 

妊娠のためには夫婦で一緒に

妊娠するための鍼灸を行っていて
いつも気になることがあります。

それは、どちらかの責任の上で
妊活をしているご夫婦がとても多いということです。
以前、こんな方がいらっしゃいました。
30代でパートをされている女性です。
ご主人は子供がほしいという気持ちが
どちらかというと奥様よりは弱く

病院での通院の費用や時間
それと毎日にセルフケアに協力的ではないそうです。
ただ、『協力』はしてくれるそうで
タイミング法の日には夫婦生活を持って『くれる』

そう、おっしゃっていました。
そして、鍼灸には理解があり
月に1度タイミングの日に夫婦生活はあるけど
そのほかのことには積極的でなく

食生活の改善
運動の改善
睡眠時間の改善など

できる範囲での改善も
(時間がないわけではないということ)

「あまりしてくれないんです」

そう嘆いていました。

そしてこのご夫婦に限らず
そういうご夫婦がとても多いですね。

こういうご夫婦のことを
私個人としてはとても気になります。

もちろん、夫婦であっても子供を作ることに対して
考え方の違いがあるのは仕方ないのかもしれません。
しかし、子供を作る、ということで
意見が一致したのであればそれは「夫婦」の責任として
一緒に同じ方向を向いて努力するべきです。
タイミング法のその日だけ
『協力』してくれる、というのは
そもそも協力ですらありません。
妊活で重要なことは
ご夫婦の「意思」で
赤ちゃんを授かるために

より授かりやすくなるための選択を
し続けることが妊活だと考えます。
そのため生活習慣を改善し
日々の選択肢の中で
より妊娠しやすくなる選択をしたり

たとえ自分に原因がないと分かったとしても
積極的にかかわっていく姿勢がないのであれば

それは協力しているとはいえません。

かといって、先ほどのご主人のように
積極的な協力がないからといって
ご主人だけが悪いわけではありません。

大切なことは
ご夫婦で同じ方向を向くために
コミュニケーションに時間をかけること。
そしてそのコミュニケーションを円滑にするために
日常的な

”ありがとう”
”それいいね”
”今日もかわいいね”
”やさしくしてくれてありがとう”
”考えてくれてありがとう”

など、【小さな声かけの積み重ね】が
大きな力となって働いてくれます。
もし、自分ががんばっているのに
パートナーの協力が不十分だと感じるときには
小さな声かけを積み重ねてみてくださいね。

鍼灸師 宮崎圭太

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