子宮内膜症が不妊に及ぼす影響

子宮内膜症とは?

不妊症になる原因の1つに子宮内膜症があります。
子宮内膜症とは子宮内膜が正常な場所にあるのではなく、他の場所に出来てしまうものです。

これはエストロゲンやプロゲステロン(女性ホルモン)の関係が強く、この内膜もこの2つのホルモンによって形成されます。
この症状が卵巣に出来ていた場合、生理の際の出血で徐々に血液が溜まりチョコレートのように見えることからチョコレート嚢胞と呼ばれています。

この子宮内膜症が与える影響や症状、対策などをまとめました。

子宮内膜症の症状

・激しい腹痛
・下腹部痛
・性行為痛
・腰痛
・下痢

なんといっても激しい腹痛がこの症状の特徴になります。
生理のバランスも崩れ、体にダメージを与えますので早めに専門家の診察を受けるといいでしょう。

子宮内膜症と不妊の関係

子宮内膜症だからと言って100%不妊症になるということではありません。
割合としては約半分の50%と言われています。

子宮内膜症により炎症や内膜の変性が起こり妊娠を妨げることにより赤ちゃんが出来にくくなってしまいます。
具体的には排卵障害や卵子の質の低下、卵管の通りが悪くなることなどが原因です。

妊娠率の低下はありますが自然妊娠が出来ないわけではありません。
体質改善やタイミング法を用いて妊娠することは十分可能です。

それでも妊娠に至らない場合はステップアップを検討する必要があるでしょう。

子宮内膜症はひと昔前の3倍に増えていると言われています。
不妊で悩む方もとても多くなっていますので生活習慣の見直しなどが必要になるでしょう。

子宮内膜症の対策

1,食生活を改善する

現代では食事は簡単に摂れるものになりとても便利になりました。
その半面で保存料や添加物の入ったものも多く出回っています。

できるだけオーガニックなもの、自然にとれたものを積極的に摂取し体を冷やさない工夫を出来るといいでしょう。

2,継続的な運動を心がける

子宮内膜症の原因に過度なストレスがあります。
運動にはそのストレスを解消させる効果が期待できます。

更に血流の改善が見込めますので適度な運動は効果的です。

3,十分な睡眠をとる

ホルモンは睡眠時にとても多く放出されます。
睡眠の質と量が十分でない場合はうまくホルモンが出てくれないので症状を悪化させる要因になります。

睡眠にはストレスを緩和させることもできますので肉体的・精神的解消も見込めます。

最後に

不妊症との関係が子宮内膜症にはあります。
年齢的なところを考えている方であれば早急な対処や診断が必要です。

妊娠を考えている方は、一度専門家の話しを聞くのはいかがでしょうか。

コメントは受け付けていません。