生理の量が少ない。これは不妊と関係があるの?

生理の量と不妊の関係とは?

「以前と比べると生理の時の出血量が減ったきがします。」
「このまま生理が終わってしまうのか心配になります。」
「生理の量が少ないのと不妊とは関係があるのでしょうか?」
生理の量についてこんな不安の声を聴くことがあります。

「普通の量ってどのくらいですか?」
と訊かれることもありますが、これって他人と比べたことがありませんから
このくらい、と具体的に実感していただくことができません。

生理の正常な経血の量とは?

生理の量には個人差がありますが、経血量は20~140mlが適正と言われています。
一般的には2日目が一番経血量が多く、2時間に一回ナプキンを交換する必要があるくらいの量で、日数は3~7日が正常と言われています。
それでは次に生理の量が少ない理由について考えてみましょう。

生理の量と子宮内膜の関係

子宮の内膜が剝がれ落ちて経血として出てくるのが生理です。
ですから経血の量とは内膜の厚さに左右されると考えていいでしょう。
ただし、内膜が完全にために剥がれ落ちずに残ってしまうこともあり、内膜の厚さは十分にあるのに経血が少ないという場合があるようです。
しかしほとんどは内膜が薄いのが原因であると考えられます。

子宮内膜は卵胞から分泌されるエストロゲンによって、排卵日ごろまでに約10mm余りへと急速に増殖します。
排卵後は黄体ホルモンによって子宮内膜が成熟し着床に備えて準備します。
子宮内膜は受精卵を受け入れるベッドのようなものですから、フカフカの内膜がベストな状態と言えるでしょう。

生理の量と不妊の関係

卵胞の発育が不十分であったり、うまく排卵されていない場合などはエストロゲンや黄体ホルモンの分泌が十分ではないということです。
そのために子宮内膜が厚くならずに結果的に生理の経血量が少なくなってしまいます。
このような場合は不妊と関係があると考えていいのではないでしょうか。

コメントは受け付けていません。