なぜ不妊症に鍼灸が効果的なのか?

鍼灸をご存知ですか?

世界中で鍼灸が研究されています。
その理由は不妊症と鍼灸のかかわりが
少しずつわかってきたからです。

不妊症は7組に1組といわれています。
先進国ほど多く、解決のために研究されています。

このサイトは不妊症について
東洋医学の視点からまとめました。

 

 

不妊に鍼灸が効く理由

WHO(世界保健機構)では鍼灸が不妊に効果があるとしています。
その理由は血流を改善できるからです。

ここでは『体質の改善』と
『鍼灸だけでは効果がない不妊』について
お伝えします。

 

鍼灸での不妊体質の改善とは?

ストレスや疲労で人の体は弱っていきます。
特に『生きるために必要ない』内臓から弱ります。

心臓や脳や肺などは止まると死んでしまうので
優先的に血液が送られますが
生殖器官は止まっても生きることができます。

そのため余裕がないと働かなくなるのです。
鍼灸は弱った体を自然治癒力で回復させます。

だからこそ鍼灸が効果があると言えるのです。

 

妊娠体質に重要な3つのこと

生殖機能を回復させ妊娠体質を作るには
次の3つのことが重要です。

・ホルモンバランス
・血液の質
・血流

そのうち鍼灸は
・ホルモンバランスを整える
・血流を改善する
この2つがとても得意です。

これらによって、
・基礎体温が整う ・子宮内膜に血流
・生理痛がなくなる ・卵巣への血流
・精子の質 ・精子の量 ・卵子の質

など、さまざまな効果が期待されています。

 

鍼灸だけでは効果がでない不妊症

反対に鍼灸だけでは改善しないタイプの
不妊症についてお話しします。

それは生殖器官のいずれかが
・全く働かないケース
・先天的に機能していないケース

この2つが考えられます。

・精子が作られない
・子宮が機能していない
・卵巣が機能していない
・免疫機能に異常がある

などです。

これらの場合には鍼灸のみでの改善は
むずかしいことも多いです。

ただしこういうケースでも
医学の発達により妊娠できるようになりました。

その場合も鍼灸で整えると
『妊娠率があがる』
と世界中から報告されています。

 

鍼灸が効果的な範囲

鍼灸で特に効果的なケースは
ストレスや疲労や病気によって
生殖能力が弱っているケースです。

そういうときに鍼灸はとても効果的です。

その見極めとして
・冷えや ・日常的な疲労感
・基礎体温の乱れ ・生理周期の乱れ
・ストレスを日常にうけている

このような方はとても効果的です。
ぜひお近くの鍼灸院に
相談してみてはいかがでしょうか。

 

 

不妊症に鍼灸はどんな治療をするのか?

鍼灸院によって様々な方法がありますが主なスタイルとして

・東洋医学的な治療をベースとする方式
・現代医学的な治療をベースとする方式
・両方の折衷スタイル(東洋医学と西洋医学のミックス)

 

などがありますが、すべての方式の鍼灸治療いえることは不妊症を

部分のトラブルではなく身体すべてのアンバランスと捉えて治療に

あたるという事がいえると思います。

1東洋医学的な観点からの施術方法

東洋医学では部分的な異常より身体のバランスの乱れを重視しています。

主に身体の陰陽のバランス、身体の五臓のバランス、氣・血・水の乱れを「経絡」と呼ばれている「氣」の流れる血管のようなものに鍼とお灸をして、そのアンバランスを解消し健康に導く施術方式です。

考え方としては全ての人が何らかの異常があると考える(完全な健康体は存在しない)ので、特別病院での検査などで異常がみられない機能性不妊症にも治療することができます。(病院では原因がわからないので治療ができないものにも対応することが出来ます。)

2現代医学的な観点からの施術方法

現代医学的な鍼灸でも不妊治療にたいして様々アプローチが存在します。

現代医学的な考え方に基づいて行う鍼灸治療では主にホルモンを司る自律神経と、子宮や卵巣を含めた血流改善を目的として鍼灸を行う事が多いです。

人体には様々なホルモンが妊娠に関わってますが、直接ホルモンを放出している器官に鍼灸をすることはできません。

ですがそのホルモンを放出している器官はほとんどと言っていいほど自律神経の拮抗支配をうけていますので、自律神経を通してホルモンを調節するイメージを持ってもらうと良いと思います。

また血流を改善する事で、骨盤や卵巣、子宮内を活性化させる事で良質な卵子をつくる事ができます。

良質な卵子で受精、着床しないと出産というゴールにたどり着く事ができません。

以上のように不妊症に対しておこなう鍼灸について解説していきました。

どのような観点で治療するとしても全身の調整を抜きにして、不妊鍼灸は成立しないという事がわかっていただけたのではないでしょうか?

不妊症の原因となる病気と鍼灸での治療効果

不妊症になる原因は年齢など様々な要因が

ありますが、病気が原因で不妊になっている

ケースがあります。

その中でも病院で検査をして明確な原因が

見つかり診断ができる場合を器質性不妊といいます。

1.器質性不妊

器質性不妊を大きく分けると

排卵に問題がある「排卵因子」

卵管に問題がある「卵管因子」

子宮に問題がある「子宮因子」

子宮頸管に問題がある「頸管因子」

の4つに大きく分けることができます。

不妊の原因としては最も多いのが原因不明の機能性不妊で

その次に多いのが卵管因子、次が排卵因子となっています。

検査で原因を特定できるのがおよそ全体の50%となっています。

器質性不妊となる疾患

(1)排卵に問題がある「排卵因子」

PCOS(多嚢胞性排卵障害)

高プロラクチン血症

視床下部性排卵障害

(2)卵管に問題がある「卵管因子」

卵管通過障害(卵管閉塞、卵管狭窄、卵管癒着)

クラミジア性感染症

ピックアップ障害

(3)子宮に問題がある「子宮因子」

子宮筋線維症

子宮筋腫

子宮ポリープ

(4)子宮頸管に問題がある「頸管因子」

頸管粘液不全

抗精子交代

(5)その他に問題があるケース

子宮内膜症(チョコレート嚢胞)

性行為障害

器質性不妊はまず病院での検査、治療が第一の選択肢となります。

主に薬物や中には腹腔鏡などの手術での治療になります。

もちろん上記の器質性不妊症に鍼灸治療を併用する事は大いに勧められます。

お薬の副作用辛い方や、お薬をのんでもなかなか症状の変化があらわれない方は病院での治療と同時に鍼灸治療をしましょう。

(ピックアップ障害や両方の卵管が閉塞しているケースは手術でないと効果は認められません。)

2.機能性不妊

特に身体には問題がなく排卵→受精→分割→着床とういう妊娠のステップ上に何の原因がみあたらないケースを機能性不妊と言います。

機能性不妊症の原因は特定できていませんが、主な理由として加齢による「卵子の質の低下」が原因ではないかと考えられています。

東洋医学である鍼灸治療は部分(例えば何々のホルモン値など)に原因を求めて治療をするわけではありません。

例えていうならば、森林の環境悪化を改善するために現代医学では、その森に生えている木や葉などを採取してきて顕微鏡で観察し細部に異常がないかを調べていきます。

一方、鍼灸治療(東洋医学)ではあえて森林を遠くから全体をみつめ、森林だけでは無く空や森に流れ込む川の状態など全体を1つの現象(森林の環境悪化)ととらえ治療方針を決定します。

ですので現代医学のような近視眼的な観点からは原因が特定できない機能性不妊には鍼灸治療は大きな効果をもたらす場合が大いにあります。

 

 

鍼灸で改善する方法

不妊に対する鍼灸は
冷えやホルモンバランスの改善に効果があります。

しかし、体質を変えていくのには
ある程度の時間が必要になります。

さらに、どのくらいのお金がかかるのかも
気になるところだと思います。

体質を鍼灸で改善させる
おおよその期間とお金についてまとめました。

 

どのくらいの期間で改善

たとえば週に一回の鍼灸を受けたとして、
変化が表れるのは約3ヶ月~半年になります。

不妊の鍼灸は少しずつ体が変わることが多くなります。

もちろん、3ヵ月より早く妊娠される方もおりますが、
最初の約3ヵ月を目安に体質に合っているのか?
効果はあるのか?というところをみてみてはいかがですか。

 

費用はどのくらいかかるのか?

鍼灸院の平均的な価格として5千円~1万円です。

期間によって必要な費用は違いますが、
平均的なところをご紹介していきます。

8千円の治療を週に1回、
4か月間受けた場合
合計で12万8千円になります。

高度な医療は50万円から100万円くらいかかるので
自然妊娠ができる年齢であれば高くない値段です。

年齢とお金をよく考えて治療を選びましょう。

 

 

鍼灸での不妊治療の研究

ここではいくつかの不妊治療における鍼灸の成果をお伝えします。

男性不妊の改善

アメリカ国立生物工学情報センターの学術文献検索サイト(リンク挿入)(NCBI)の2002年の記事に以下のような報告がありました。

特発性造精機能障害で顕微授精を受け、成功しなかった22名の男性を対象の調査です。
鍼灸を週に2回、8週にわたって行い受けました。結果は以下のようになりました。
(鍼灸を受ける前→前 鍼灸を8週間うけた後→後)

精子運動率
前11.0% → 後18.3%
正常な精子の量
前16.2% → 後21.1%
受精率
前40.2% → 後66.2%

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/12658811

この調査では週に2回、2か月間の鍼灸によって改善することが報告されています。
多嚢胞性卵巣症候群
不妊症の原因となる多嚢胞性卵巣症候群(以下PCOS)の改善について、以下のような報告もあります。

Guiding Journal of Traditional Chinese Medicine(リンク挿入)に発表された研究です。

PCOSの患者に鍼灸と漢方の治療を行ないました。鍼灸の治療は月経後5日目に行いました。
結果は以下のようになりました。

・基礎体温の正常化
・LH(黄体形成ホルモン)の数値の正常化
・FSH(卵胞刺激ホルモン)の数値の正常化

上記の結果から、鍼灸がPCOSの患者のホルモンレベルを正常化させる働きがあると結論づけています。
引用:Health CMI 2017年3月23日
http://www.healthcmi.com/Acupuncture-Continuing-Education-News/1725-acupuncture-regulates-hormones-boosts-fertility

子宮内膜症についてハーバード大学の発表

こちらは直接的に不妊症についての報告ではありませんgな、子宮内膜症に関してのハーバード大からの報告です。

<対象>
腹腔鏡にて子宮内膜症と診断された13ー22歳の18名

<方法>
ランダムに2つのグループに分けられ、8週間に渡って16回の治療を行いました。
グループ1:日本式鍼灸の治療を受ける
グループ2:偽鍼灸の治療を受ける

<結果>
11ポイントのスケールを使って痛みを調査した結果、治療から4週間後にグループ1の痛みが平均4.8ポイント減少したのに対し、グループ2の痛みの減少は平均1.5ポイントでした。
また、HRQOL(Health-Related Quality of Life=健康に関する生活の質)のすべての項目で、グルプ1の数値がグループ2を上回るという結果になりました。

日本の鍼灸は子宮内膜症の痛みに安全で効果があると結論づけています。

〜〜〜〜〜
引用:アメリカ国立生物工学情報センター オンライン論文アーカイブ(PMC)2009年10月
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2610346/

鍼灸の研究について
これらは世界中で行われている鍼灸についての研究のごく一部でしかありません。日本においても東京大学、筑波大学、千葉大学など、多くの大学で日々、研究され続けています。

 

 

不妊鍼灸を受けた有名人

不妊鍼灸の効果が世界的にも認められてきており

芸能人でも妊活に取り入れている方々がおりますので

ご紹介致したいと思います。

 

日本で不妊鍼灸を受けた有名人

東尾理子さんは2人目のお子さんを授かる際に鍼灸を取り入れ

最終的には体外受精で妊娠を成功しておりますが

鍼灸でしっかり身体を整えていたことも成功要因の1つと考えられます。

 

実際のブログがこちらになりますので参考にしてみて下さい。

http://ameblo.jp/riko-higashio/entry-10933249565.html

 

他にも森三中の大島さんは妊活の本も出されており

そこに不妊鍼灸のことも書かれております。

 

大島さんの本には鍼灸のことや

体質改善の重要性について記載されておりますので

1度読まれてみても良いかと思います。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/4873039959/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4873039959&linkCode=as2&tag=puremina-22

 

海外で不妊鍼灸を受けた有名人

海外ではマライア・キャリーさんが不妊治療で鍼灸を受けています。

 

元々はホルモン治療などを中心におこなっておりましたが

流産を繰り返してしまう体質だったため

体質改善を目的に鍼灸治療を取り入れたようです。

 

42歳という年齢で出産できたのも

鍼灸などで赤ちゃんを産む準備がしっかり出来ていたからでしょう。

 

英語ではありますが、こちらが参考ページとなります。

Mariah Carey credits acupuncture for pregnancy

 

病院の不妊治療と東洋医学の違いは?

病院での不妊治療はまず不妊検査を行い、妊娠を妨げている原因がないか調べます。
基本検査の後、必要であればさらに精密検査を行い不妊の原因を究明します。
治療が必要な場合はその治療と並行してタイミング指導、人工受精、体外受精、胚移植など、その方にあった治療を行っていきます。
その際に排卵誘発剤や黄体ホルモン剤などを併用する場合もあります。

しかし、不妊の原因がはっきりとわからない場合も多くあります。
その場合はタイミング指導から始めて人工授精、体外受精、胚移植へとステップアップという方法がとられています。

東洋医学とは

からだの中の五臓六腑はそれぞれの臓器としての働きのほかに、目や耳、鼻などのからだの器官や感情、成長、生殖に関わるホルモンや血液、体液の循環に関わり、バランスを保っていると考えます。
五臓六腑はすべて互いに関係し、影響を与え合っているわけです。
また、東洋医学は心とからだを分けずに一体としてみる医学です。
ですから、感情がみだれると臓府に異常があらわれ、臓腑に異常があると感情が乱れると考えます。
たとえば、イライラしたりくよくよ考えすぎたりすると臓府にも影響が出てきますし、逆に臓府の乱れから感情に影響するということもあります。

東洋医学では生命をはじめすべての原動力になるものを「気」と考えます。
気とは捉えにくいですが、たとえば気を使う、とか、気が抜ける、あるいは気が重いなど気とはある種の生命エネルギーみたいなものと捉えてもいいかもしれません。
気は血と水(体液)を運んでいます。気・血・水が滞りなく流れているのが健康な状態ということです。

東洋医学で考える不妊の原因とは

東洋医学では体全体を見て原因を探ります。
そのときに大切なのが気・血・水(体液)の流れです。
ストレスがあれば気が滞りますし、気が滞れば血液やリンパ液の循環が悪くなります。
気・血・水の流れが滞れば冷え症や子宮、卵巣の血流、自律神経やホルモンのバランスが崩れて不妊の原因となると考えます。

西洋医学と東洋医学の違い

妊娠しやすい体とはエネルギーに満ちて血液やリンパ液の流れが良く、自律神経やホルモンのバランスが良く温かい体のことです。
西洋医学ではホルモン剤や排卵促進剤を使って治療をしますが、東洋医学の鍼灸はツボに鍼やお灸を使って全身を整え、本来持っている妊娠する力を引き出し、妊娠しやすい体づくりを目指していきます。

 

 

漢方と不妊鍼灸の効果

妊活で体質改善をしようとした時に

漢方にしようか不妊鍼灸にしようか

悩んだ経験はありませんか?

 

どちらも体質改善を目的とした治療方法ではありますが

果たしてどちらの方が効果的でどのように違うのか

お話しをしていきたいと思います。

 

漢方の効果

漢方は主に食事では足りない物を補うものとして効果的です。

 

体質改善では血液の「質」と「血流」を改善させることで変わっていきますが

漢方は「質」を高めていくことで身体の状態を良くしていきます。

 

疲れやすい人や生理の出血量が極端に少ないなど

虚弱体質の方には特にオススメです。

 

不妊鍼灸の効果

不妊鍼灸の場合は「血流」を改善させることで体質を改善させていきます。

 

身体の中で滞っているところを通してあげることで

身体の状態を良くしていきます。

 

また、身体の中に直接針を刺していくことで

神経を活性化させて自律神経を整えたり

ホルモン調節をするのに効果的です。

 

ストレスを溜めやすい人・浮腫みやすい人

生理で血の塊が出やすい人は

血が滞りやすいので特にオススメです。

 

両方で相乗効果に期待

鍼灸で胃腸の状態を良くすることで

漢方の吸収率を高めることが出来ます。

 

元々、虚弱体質の方は食事はもちろんのこと

漢方も十分に吸収が出来ないことがあるため

鍼灸を合わせて行うことで胃腸の働きを高めて

吸収率を高めることで漢方の効果を引き出し相乗効果を狙えます。

 

病院の不妊治療と鍼灸の併用は?

病院での不妊治療を受けていてもなかなか結果がでないということがよくあります。

鍼灸には冷え性や生理不順、ホルモンバランスを整える力があります。
体が整っていなければ、病院での不妊治療の効果を十分に発揮することもできませんし、そのためにストレスがかかってますます妊娠から遠ざかってしまうことになるかもしれません。

ストレスは妊娠にとって大きなマイナスの要因となりホルモンバランスにも血流にも影響を与えます。
鍼灸は血流を良くしたり、自律神経を整えてストレスを和らげる効果があります。
また、移植直後に鍼灸を受けることで着床率が上がるという報告データもあります。

着床に向けて卵巣や子宮の血流を良くして、妊娠しやすい体づくりを目指ざして鍼灸治療を受ける女性は増えています。
実際に不妊治療を行っている鍼灸院では嬉しい妊娠の報告を数多くいただいています。
病院での不妊治療のサポートとして鍼灸を取り入れることは妊娠への近道となるでしょう。

 

 

鍼灸院の選び方 

妊活に鍼灸を取り入れてみたいと思っていても

実際にどんな鍼灸院を選んだら良いのか分からない?

という方も多いのではないでしょうか?

 

数ある鍼灸院の中から

どのように選べば良いのかお伝えしたいと思います。

 

不妊治療専門の鍼灸院

鍼灸という分野は肩こり・腰痛から始まり

美容や重症疾患、体質改善まで幅広く対応できるのが特徴です。

 

どこの鍼灸院を選んでも不妊症に対する治療は行ってくれると思いますが

不妊治療を専門としている鍼灸院の方が不妊症をはじめ婦人科疾患に対しての

技術や知識に精通している可能性が高いからです。

 

特に不妊治療は病院と併用されて鍼灸院に通う方も多いので

病院で出されている薬や治療法・基礎体温の見方や

生理の状態などの知識があるかどうかも重要になってきます。

 

まずは、お近くの不妊治療専門の鍼灸院を探してみることをオススメします。

 

鍼灸以外でも力になってくれる

不妊治療というのは鍼灸師に全部お任せ!

よりも一緒に治していく!というスタンスの方が

成功する可能性が高くなります。

 

一緒に治していくというのは鍼灸治療の他に食事や睡眠・運動など

日常生活の見直しやセルフケアのアドバイスを

個々の体質やライフスタイルに合わせてしてくれるところになります。

 

また、妊活で一番の天敵は「ストレス」になってきます。

 

特に婦人科疾患を患っていたり基礎体温が上がらなかったり

夫婦間の意識の差など色々な悩みや不安を抱えることになります。

 

そのため、それらの悩みや不安に対してしっかり寄り添ってくれたり

受け止めてくれるところを探していきましょう。

 

セルフケアのアドバイス・問診でしっかり悩みや話を聞いてくれる

無料メール相談など総合的に力になってくれるところが良いですね。

 

口コミや評判の良い

実際に通っていたお客様の感想や口コミを確認していきましょう。

 

ホームページや口コミサイトに書かれている感想を読むことで

治療院や先生の雰囲気、治療の進め方も分かりますし

妊活の先輩方がどのような不安や悩みを抱えていたのかも分かります。

 

また、先生との相性や治療内容も良くないと

なかなか口コミや感想を書こうと思いませんよね?

 

なので、口コミや感想を書いてある鍼灸院は信頼できる可能性が高いです。

 

治療も人対人の関わりなのでそれぞれ相性もあるからこそ

口コミや評判をみて自分に合っていそうな鍼灸院を探してみましょう。

 

 

不妊鍼灸を受けるときの注意点

不妊症改善の為に鍼灸治療をうける方の為に鍼灸治療を受ける際に心にとめて頂きたい事を書いていきたいとおもいます。

通常の鍼灸治療を受ける際の注意点とそこまでの差はありませんが何点か不妊鍼灸の効果を高める重要なポイントです。

・施術を受けたあと、お酒を控える

→鍼灸を受けた時点で全身の血流が活発になります。

その後アルコールを摂取すると更に血流が活発になりますので今まで痛みを感じていなかった箇所などに、痛みを感じたりすることが稀にあります。

・激しい運動を控える

→これも上記の理由と同様で血流の改善が過剰になってしまうので鍼灸をうけた日は運動を控えるようにしましょう。

・施術を受けた日は早く就寝する。(しっかり睡眠をとる)

夜更かしをするとせっかくうけた鍼灸の効果が半減してしまいます。

鍼灸を受けた日に限らず身体が回復するゴールデンタイム(一般的に22時から2時までの間)には就寝するように心がけましょう。

・リラックスして施術を受ける。

血流や妊娠するために活発になるホルモンは大きく自律神経が関与しています。それらは主に自律神経の中の副交感神経が支配しています。副交感神経は回復とリラックスの神経といわれており、ガチガチに緊張すると拮抗して交感神経(獲物を捉える為、活動的になるための神経)が活発になってしまい、鍼灸の効果が思うように身体に反映されませんので、リラックス、ゆとりをもって鍼灸を受けることをオススメします。

・指示された間隔で通院する。

不妊の為の鍼灸は通常の肩こりや腰痛などの為の治療とことなり、体質改善、妊娠しやすい身体作りの為にうけるものです。

その為、月経周期などを加味して通院間隔を提案していますので、時間が空いたので鍼灸をうけるというより自分の生活リズムの中に「鍼灸を受けるという行為」を上手くとりいれる事が大切になってきます。

・今日、明日での結果を求めない

上記で挙げたように不妊の為の鍼灸は腰痛や肩こりなどの疾患と異なり、体質改善、妊娠しやすい身体作りを目的として受けるものです。

10年から30年間、永年かけて築き上げてきた身体の中身を1回、2回で改善させられる程、鍼灸は魔法でもなんでもありません。身体の主だった細胞ですら新陳代謝により生まれ変わるのは90日かかります。

そこから、効果を実感するまでには約3ヵ月~半年かかるので、まずは最低でも3ヶ月は鍼灸で自分の身体に向き合うことを心がけてください。

 

 

自分で鍼灸を行う方法

お金や時間がなくて頻繁に治療院に
通えないという方もおおいと思います。

そこで不妊に効果的な鍼灸を自分で行う方法をご紹介します。

 

お灸(だるま灸、せんねん灸)

(写真)(写真)

お灸は血管を広げることで
体を温める効果が期待できます。

不妊に効果的なツボがありますので、
お灸を使って体質を変えることは可能です。

お灸は行う間隔をあけてしまうと効果が少なくなるので
できるだけ頻繁に行うことが大切です。

毎日行うことが一番いいことですが、
できれば週に2~3日は行うと良いでしょう。

 

パイオネックス

(写真)

こちらはシールタイプの針になります。

シールをツボに貼るだけなので
とても簡単に針の効果を得ることができます。

シールは強くこすらなければ剥れないものになりますので2~3日はもちます。

まれに皮膚がかぶれてしまう方がいるので、
その場合はすぐに中止してください。

こちらも不妊に関係するツボに貼ることで効果が得られます。

 

棒灸

(写真)

棒灸はお灸の成分である艾(もぐさ)を
棒状にしたものになります。

棒灸のいい点として温度を自分で調節できるところや
やけどの心配がないことです。

さらに、一気に広い範囲を温めることも
できるのも棒灸のいい点です。

 

鍼灸をセルフケアとして行うことはとても効果的です。
そして大切なことは継続的に続けることです。
※ツボが少しズレるだけで逆効果になるケースもあります。
鍼灸師の方にツボの位置を教えてもらってからおこなうことをおすすめします。

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